幻の間人ガニ

間人沖30kmにある漁礁には、魚礁がなく一体が泥地になっている良質のプランクトンが生息する地帯があり、全国で最も質がよい松葉ガニがとれる漁場として知られています。 それをえさにしている松葉ガニこそが、「幻の間人ガニ」と言われる松葉ガニです。

魚もカニも鮮度が命、新鮮さを無視する料理はお出ししません。当館にお越しになれば、本当のカニをわかってもらえると思います。  店主

この漁場は京都府だけでなく福井県や兵庫県からもカニ漁にやってきます。しかし、日帰り漁が可能なのは間人港・網野港・津居山港だけ。幻のカニというのは、この日帰りで帰ってきた蟹の鮮度の違いからでた言葉です。

間人港の底引き漁船は、たった5隻で約15トンしかなく、波の高さ約2m、風速約10m以上になると出港する事ができません。そのため何週間も漁に出れないこともあり、さらに日帰り漁ゆえ新鮮さと言うこともあり「幻」と称されています。他の港の大型底引き漁船が100トンもあり何日も操業出来る事から見てもその違いは確固たるものです。
その幻の証明は、船・港の名前が入ったタグ(京都府は緑色、兵庫県は青色)を見れば一目瞭然です。 松葉ガニを知り尽くしている漁師さん達が口を揃えて言います。「間人沖のカニの味噌は他とは違う」と。

店長



浅茂川温泉静の里

松葉ガニの雌(コッペガニまたはセコガニ)

雄の松葉よりはひとまわりも、ふたまわりも小さく、体の中に内子、体の外にあふれんばかりの外子を持つ。漁師さんは船の上で味噌汁にして食べたりします。地元の人も雄蟹よりも、その内子、外子を好んで食べる人も多い。知る人ぞ知る、珍味である。